先端材料加工センター

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最新鋭の先端材料加工センター(AMPC)は、お客様に徹底したサポートを提供するための重要な役割を担っています。AMPCの目標は、レーザー加工に関する科学技術を発展させ、お客様の重要なニーズに対応する技術革新を推進することです。AMPCを通じて、レーザー加工に対して長年の知識と専門性を投入し、構成から導入までのお客様の意思決定をサポートします。すべてのユニバーサルのお客様は、AMPCでの常に進行中の研究開発の恩恵を受けることができ、それはお客様のビジネスの拡大や変化があったとしても財産として残ります。

レーザー加工の継続的な研究開発の結果、お客様に対して独自の製品と、拡大を続けるインテリジェント材料データベースを提供することができます。インテリジェント材料データベースは、すべてのユニバーサルのシステムで利用可能なレーザーシステム コントロールソフトウェア内に統合されています。

AMPCテストラボ

先端材料加工センター

インテリジェント材料データベースは、数百種類の素材に対して最適化なレーザー加工設定を自動的に計算します。これにより、ユーザーが試行錯誤して設定を開発する必要がなくなります。ユニバーサルのシステムが「レーザ切断機」、「レーザー彫刻機」、「レーザーマーカー」、または組み合わせ加工として使用されている場合でも、インテリジェント材料データベースにより、ストレスなくプロ品質の結果を得ることができます。

AMPCは、一連の基準と素材特性の一般的な理解、素材の潜在的使用法に基づいて、材料データベースに追加する素材を識別します。各素材は、レーザー加工の互換性プロファイルを開発するために、テストおよび分析が行われます。以下は、材料データベースに設定を追加する前の総合評価に含まれる各種テストの一例です。

  1. 熱影響域(HAZ)
  2. - 可能な限り最小のHAZを決定するための素材テスト
  3. 適合するレーザー加工
  4. - レーザー切断、彫刻、およびマーキング加工を決定するか、素材がマーキングと互換性があるか、またはその両方を決定するために、異なる波長と出力レベルでおこなう素材テスト
  5. 均一性 ‐ 出来上がりの一貫性を確実にするために、レーザー切断、彫刻およびマーキング加工を図形一帯に適用
  6. エッジ品質の最適化 ‐ レーザー切断時の素材の最適なエッジ品質を決定するテスト(アクリルエッジで滑らかな研磨、エッジが鋸歯状になっていないこと)
  7. 外観の変化 ‐ 素材に対し潜在的に望ましいまたは望ましくない効果であるかどうかを決定するための素材テスト
  8. 素材の整合性 ‐ 素材の整合性がレーザー加工により左右されるかどうかを決定するためのテスト
  9. 排出物の分析 ‐ レーザー技術で素材を加工する場合の環境、健康に対する害または安全上の考慮事項を特定するための素材テスト
お客様の素材が掲載されていない場合は詳細をご相談させていただきますのでご連絡ください。各種素材は、四半期ごとに材料データベースに追加されます。お客様がテストをしたい素材は、すでに我々のテストスケジュールに入っているかもしれません。
  • 新規素材を追加したい場合は材料ライブラリー

  • をご覧ください。